サボテンでできた革が人類の未来を変える🌵!?!?
こんばんはArushikoLifeのRENYAです😊
本日もH&Mについて書いていきたいと思います
①H&Mが考える循環型ビジネス
リサイクルシステム「Looop」
Looopというのは簡単にいうと
リサイクルしているところを見える化したシステムです。
なんとこれスウェーデンのDrottninggatan(ドロットニングガータン)というストリートにある
H&Mの店舗内に存在しているというのです。
実際に行なっているところも見えるとのこと。
これは、H&Mが回収した使わなくなった古着を
洗浄して、繊維レベルまで分解。
それらを再び編み込むことで新たなファッションアイテムへ生まれ変わらせることができるというもの
一般の人もこちらのシステムの利用は可能で、
会員は、約1,200円で利用でき、
会員登録していない一般客は約1,700円で利用できるとのこと。
こちらでの収益金は素材に関する研究費用に充てられるそうです
これも、みんなにいいことがある活動ですね!!
普通の人ならこんな最新の機械を見ることはできないでしょう。
しかも自分が今持ってきた服がどんどん目の前で生まれ変わっていくので、
エンターテイメント的な一面も合わせもち、
何より、リサイクルって本当にできるんだということを実感できますよね
正直私もここで勉強するまではペットボトルを綺麗に洗ってリサイクルに出せば
またペットボトルとして生まれ変わって戻ってくると思っていました。
ところが、調べてみるとあのリサイクルをしたペットボトルは
大半が焼かれて、その熱から電気を作っていると。
これをサーマルリサイクルと言いますが、
もちろん何もしないよりかは圧倒的にいいし、
対策なんかもしっかりされているので現段階ではいい活動だとは思います。
しかし、消費者はみなこれを知っているのかというと、
そうではないと思うんですね。
ちょっと思ってたのと違うと思う方もいらっしゃるでしょう。
でもこうやって実際に行われているところが見えると
安心できるし、ちょっと楽しくもなりそう!
たぶん、導入するにはものすごいお金がかかるのでしょうが、
こういう店舗が日本にもまず1店舗だけでもできたらまた違うでしょうね☺️!!
②環境負荷を低減した新たな商品群「サイエンス・ストーリー」
ここが、現在のH&Mの活動の中で肝だと思います!
これまでに見てきた取り組みですが、
新しい素材のためにいろんなお金が集まっていましたよね。
さぁそれでどんな事が始まるのでしょうか??
2021/3/18サイエンスストーリーなるものが発表されました。
「サイエンス・ストーリー」は
衣料産業において、新しくよりサステナブルな素材、テクノロジー、製造過程の採用を推進するコレクションだそうです。
具体的には
ウチワサボテンが滑らかなヴィーガンレザー
トウゴマが超軽量ストレッチ素材
もうこの二つ衝撃的すぎます!!!
サボテンが革になることをご存知ですか?
ってホームページに書かれているのですが
知りません。教えてください
詳しく聞かせてくださいと言いたくなりました!!笑
さすが、この業界のノーベル賞とも言える企画。
とんでもないものを発明しているのですね。
すごい。。。
スクエアトゥというサンダルで発売されていますので、
是非是非見てみてください!!
めちゃくちゃクオリティ高いです✨
これからもどんどんこういった新素材は出てくると
思いますので、要チェックですね。
僕もこういう素材にはものすごく興味あります
そして、こういう恩恵を受け取れるというのも感謝すべきことですね。
普通の人だと、ここまで資金を投資できないからです。
H&Mについて調べていると、
H&Mはグリーンウォッシュだと言われている記事も非常に多くて悲しい気持ちになりました。
僕は、これだけの取り組みして、これからの未来に投資しているという時点で
とてもすごい事だと思うんです。
最初から全てを変えるというのは難しいことだと思います。
現にカーボンオフセットもできない分は他でなんとかしようという試みです。
そして、周りは努力として認めると思います
H&Mも営業活動で利益が出て、そして、マイナスの要素も出している。
それを利益が出た分でプラスに転じようとしている。
長期的に見ればH&Mよかったねーってなると思います。
H&Mのこれからも考えて応援していきたいなと思います。
本日はここまで!
今日もここまで読んでいてだきありがとうございました。
それでは!!